植物たち

イロハモミジ

分 類
カエデ科
時 期
花:春 実:夏
分 布
本州・四国・九州
環 境
野山や雑木林、公園など
大きさ
高さ:約15m

一般的に「モミジ」と呼ばれ、紅葉で親しまれている木です。
花は目立たないのですが、秋になるとプロペラ型の果実をつけ、タネは1つずつ風に乗って飛んで行きます。小鳥がタネを食べに来ることもあります。

ノリタケの森で見られる場所
ビオトープ付近、日陶神社など
イロハモミジ

フサアカシア

分 類
マメ科
時 期
花:春 実:秋
分 布
国内自然分布なし(オーストラリアなど)
環 境
(日本では)公園、庭など
大きさ
高さ:約15m

「ミモザ」という別名で親しまれている木です。まだ寒風が吹く2~3月頃、鮮やかな黄色い花がたくさん咲きます。満開になると木全体が黄色く見えるほどで、ノリタケの森でもこの時期はよく目立ちます。

ノリタケの森で見られる場所
煙突ひろば
フサアカシア

アメリカヤマボウシ

分 類
ミズキ科
時 期
花:春 実:秋
分 布
国内自然分布なし(北アメリカ原産)
環 境
(国内では)公園、庭など
大きさ
高さ:約5m

北アメリカの木で、「ハナミズキ」の名でよく知られています。日本在来のヤマボウシと似ている花は、白色や薄紅色、紅色のものがあります。秋に果実が赤く熟すと、ヒヨドリやツグミなどの鳥が食べに来ます。

ノリタケの森で見られる場所
駐車場付近
アメリカヤマボウシ

ヤマボウシ

分 類
ミズキ科
時 期
花:春 実:秋
分 布
本州、四国、九州
環 境
山地の林、草地
大きさ
高さ:約10m

日本の山野に生えている木です。白い花びらに見えるものは総包片(そうほうへん)と呼ばれるもので、その中心に緑色の小さな花がたくさん集まって咲きます。果実は熟すと薄紅色になり、甘酸っぱく、山では鳥だけでなく、サルやタヌキなどの動物が食べます。

ノリタケの森で見られる場所
ショップ近く
ヤマボウシ

ムラサキハシドイ

分 類
モクセイ科
時 期
花:春 実:夏
分 布
国内自然分布なし(ヨーロッパ南部原産)
環 境
(国内では)公園、庭など
大きさ
高さ:約3m

別名は「ライラック」や「リラ」。春に紫色や白色の花をたくさん咲かせます。この花はとても香りがよく、香水の原料にもされます。ノリタケの森では、花の観賞だけでなく、香りも楽しむことができます。

ノリタケの森で見られる場所
ショップ近く、ノースゲート
ムラサキハシドイ