植物たち

マンサク

分 類
マンサク科
時 期
花:春 実:秋
分 布
本州、四国、九州
環 境
山地の乾いた林
大きさ
高さ:約2~5m

春、葉をつける前に黄色の花をたくさん咲かせます。名前は花の多い様子から「満作」という説と、春に「まず咲く」がなまってマンサクになったという説もあります。花が咲く時まで昨年の葉が枯れたまま残るものは、中国原産のシナマンサクです。

ノリタケの森で見られる場所
レストランキルン周辺
マンサク

ソメイヨシノ

分 類
バラ科
時 期
花:春 実:夏
分 布
自然分布はなし
環 境
公園、街路、庭など
大きさ
高さ:約15m

エドヒガンとオオシマザクラの雑種とされる園芸種で、サクラの仲間ではもっとも多く植えられ、親しまれています。また、サクラの開花予想の対象種にもなっています。ごく稀に果実ができますが、熟すと黒みの強い紫色をしています。

ノリタケの森で見られる場所
煙突ひろば、芝生ひろば
ソメイヨシノ

ヤマザクラなど

分 類
バラ科
時 期
花:春 実:夏
分 布
本州、四国、九州
環 境
山地の林
大きさ
高さ:約20m

山地で広く自生しているサクラで、公園樹や庭木としても植えられています。ソメイヨシノやヤマザクラ以外にもカンザクラ(寒桜)、フユザクラ(冬桜)など、ノリタケの森では春に色々なサクラを楽しむことができます。

ノリタケの森で見られる場所
煙突ひろば、芝生ひろば
ヤマザクラなど

スイセン

分 類
ヒガンバナ科
時 期
花:冬~春
分 布
自然分布はなし
環 境
(国内では)公園、庭など
大きさ
高さ:20~40cm

地中海沿岸や北アフリカなどに分布する多年草です。ニホンズイセンのほか、その母種のフサザキズイセンや、ラッパズイセンなども知られていますが、園芸品種が多く、公園や庭園などでよく植栽されています。花は香りも楽しめます。

ノリタケの森で見られる場所
せせらぎ
スイセン

トキワマンサク

分 類
マンサク科
時 期
花:春 実:秋
分 布
本州(静岡、三重)、九州(熊本)
環 境
照葉樹林に稀
大きさ
高さ:約3m

中国原産の変種のアカバナトキワマンサク(別名:ベニバナトキワマンサク)と共に、生垣や庭木などでよく使われています。トキワマンサクは白色の花を咲かせ、葉は緑色ですが、アカバナトキワマンサクは紅色の花を咲かせ、葉も赤みがあります。

ノリタケの森で見られる場所
レストランキルン、赤レンガ棟周辺
トキワマンサク