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フォーミングドレッサ

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特長

フォーミングドレッサ

屋根形又は楔形をしているところから屋根形・楔形ドレッサとも呼ばれ屋根形の両面およびRを研磨加工して、さらに両端の面も研磨してあります。屋根幅は通常1.5~2mmですが、作業の内容によって変更されます。使用されるダイヤモンドは普通のドレッサ用と比べるとはるかに厳しい規準によって選択されます。

用途

アンギュラー研削、ダイヤフォーム成形、段付円筒研削、ねじ研削等の総形砥石のドレスに使用します。

使用上のポイント

  1. 作業内容、砥石形状に適したドレッサ形状のものを使用して下さい。ダイヤモンドの角度、R形状の不適当なものを使用すると、適正な砥石成形が出来なくなります。
  2. 取付治具への取付は正確にして下さい。フォーミングドレッサは単石ドレッサと異なり、ドレッサ送り方向が変化しますので、取付不良はダイヤモンドの破損をまねきます。特にダイヤモンドのR稜線は砥石回転方向に平行になる様セッティングをして下さい。
  3. ドレッサが砥石に対して10~15°、逃げ角が出来る様にして使用して下さい。

標準寸法明細

標準寸法明細

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