植物たち

メタセコイア

分 類
スギ科
時 期
花:春 実:秋
分 布
日本全土(自然分布はなし)
環 境
公園など
大きさ
高さ:約30m

1945年に中国揚子江の奥地で発見された「生きた化石」です。
ノリタケの森では噴水ひろばの近くにある「せせらぎ」で、春から夏にかけては鮮やかな緑に、秋は落葉を前にレンガ色に彩られるメタセコイアを見ることができます。

ノリタケの森で見られる場所
せせらぎ付近
メタセコイア

カツラ

分 類
カツラ科
時 期
花:春 実:秋
分 布
北海道、本州、四国、九州
環 境
山地の谷
大きさ
高さ:約20m

オスの木とメスの木があり、春に花が咲きますが、花びらがありません。花が咲き終わると、ハート形の葉が開きます。秋に黄葉した葉からは甘い香りが出るため、木の周り一帯が甘い香りに包まれます。

ノリタケの森で見られる場所
パークゲート近く、キルン近く
カツラ

ユリノキ

分 類
モクレン科
時 期
花:春 実:秋
分 布
国内自然分布なし(北アメリカ原産)
環 境
(国内では)公園、街路など
大きさ
駐車場近く

アメリカで「チューリップツリー」と呼ばれている木。春、木を見上げると、クリーム色のチューリップのような形をした大きな花が咲いています。また、「ハンテンボク」という別名があり、葉の形が衣類の半てんのような独特な形をしています。

ノリタケの森で見られる場所
芝生ひろば
ユリノキ

アラカシ

分 類
ブナ科
時 期
花:春 実:秋
分 布
本州・四国・九州・沖縄
環 境
山地
大きさ
高さ:20m

ドングリが実る木の1つです。町中では公園樹や生垣として植えられているので、見かける機会が多い木です。
秋になると、ノリタケの森でもドングリが熟して、たくさん転がります。 

ノリタケの森で見られる場所
ビオトープ、芝生ひろばなど
アラカシ

シラカシ

分 類
ブナ科
時 期
花:春 実:秋
分 布
本州・四国・九州
環 境
山地
大きさ
高さ:20m

ドングリが実る木の1つです。アラカシと似た葉、ドングリ(実)をつけ、公園樹や生垣として植えられています。
材木にすると、アカガシよりも白に近い色のため、シラカシという名前がついたといわれています。

ノリタケの森で見られる場所
ビオトープ、芝生ひろばなど
シラカシ