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ノリタケの森ギャラリー

蒼人展 -それぞれのカタチ-

開催日:2020年1月21日(火) ~ 2020年1月26日(日)

岐阜と愛知で活動する5人の作家。
土に向き合い土と格闘し寄り添いながら生み出したカタチ
5人が感じる現在のそれぞれの形を表現します。

出展作家
大野裕之/木村洋子/鈴木健史/田中源/牧野まゆ子

大野裕之

1976年岐阜市生まれ

1997年多治見工業高等学校陶磁科学専攻科卒

 

陶歴

2007  織部の心展  銅賞

2008  第8回国際陶磁器展美濃 入選

2009  朝日クラフト展  入選

2011  神戸ビエンナーレ  入選

2013  長三賞陶芸展  入選

2016  現代茶陶展  入選

 

個展

2006  岐阜市  MONDO

2006  岐阜市  ギャラリーCroquis

2008  岐阜市  アクティブG内

2010  谷汲山華厳寺前  ギャラリー蔵

2015  岐阜市  タウンミュージアムぎふ  ギャラリー水無月

2018年 岐阜市  ギャラリー水無月/多治見市 好日舎画廊

 

『幼い頃からこころ惹かれる蟲や植物のフォルム。

蝉の抜け殻を使い陶にする。

不変であるように空蝉のように。』

木村洋子

群馬県出身、各務原市在住

岐阜県立多治見工業高校陶磁科学芸術科卒

 

2016年 願成寺古墳群美術展 室内展示「ある形」出展

2016年 第50回 女流陶芸展 入選

2016年 京展 入選

2017年 願成寺古墳群美術展 出展

多治見・灯屋好日舎画廊にて個展

51回 女流陶芸展 入選

2019年 ギャラリー&カフェ204にて個展

     第8回菊池ビエンナーレ 入選

 

彼岸と此岸・始まりと終わり。

あの世とこの世の境界には

見えるようで見えないゲートがあるように思う。

そして汽水域の様にバッファーの様に

準備をする場があるように思う。

そこには特別な空気が流れているはずだ

鈴木健史

陶歴

1992  茨城県生まれ

2008 和歌山県の高校で薪窯を知り学ぶ

2011 卒業後5年間沖縄の窯元に弟子入り

2016 アトリエ造り、穴窯築窯、独立準備期間

2018 初窯を焚く

2019 豊橋(ギャラリー公園通り)にて初個展

 

山から取ってきた原土を材料とし、毎窯2トンの薪を割り、乾燥させてから窯を焚く。

現代では非効率的な作業ではあるが、その過程から生まれてくる自然の力強さを物作りにも活かしていきたい。

田中源 (タナカハジメ)

岐阜県土岐市生まれ

現在展覧会を中心に活動する

 

【制作/作品概要】

私の方角からみた、うつくしいひとやもの

これらせつなの現象を記録し残したいと思っております

 

牧野まゆ子

1984年 岐阜県瑞浪市生まれ

2013年 岐阜県立多治見工業高等学校 陶磁科学芸術科 終了 

2013年 四日市萬古焼陶磁器コンペ 入選

2014年 四日市萬古焼陶磁器コンペ 入選

2015年 四日市萬古焼陶磁器コンペ 審査員賞受賞

2014年〜2017年ノリタケの森ギャラリーにてグループ展参加『蒼人展』

2014年 多治見市虎渓山『好日舎画廊』にて個展(以降20162018年開催)

現在瑞浪市にて製作中

 

作品について 日々の中で感じた、 『日常が醸す愛おしさ』を 作品に映せたらと思いながら 制作しています。 楽しんで頂けたら幸いです。


開催概要

期間
2020年1月21日(火) ~ 2020年1月26日(日)
会場
ノリタケの森ギャラリー 第一展示室