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開催日:2026年6月23日(火) ~ 2026年6月28日(日)
鬼頭鍋三郎(1899-1982)は、名古屋を代表する洋画家です。独学で絵を始めながら、「サンサシオン」という若手洋画グループを牽引、存在感と品格あふれる女性の姿を描き、日展や光風会で活躍します。敗戦の混乱の時代もようやく落ち着いた1954年から1年間、芸術の都パリにわたり、ヨーロッパを周遊します。勢いのある筆致で描き出される風景画からは、55歳にして、洋画家にとっての憧れの地を訪れることができた喜びが伝わってくるようです。ヨーロッパで豊かな表現を得た作家の、生き生きとした作品の数々をぜひお楽しみください。