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ノリタケの森ギャラリー

杉本充 個展 ~絵画作品展~

開催日:2021年7月6日(火) ~ 2021年7月11日(日)

 2020-2021年の作品を中心に展示します。
 一昨年より<CHAOS-COSMOS>と題して、シリーズの制作をしています。
 「混沌の世界にあって、本質的なものをみつめる」という、絵画表現の可能性を探し求める中で出会ったテーマです。
 作品名の殆どを <space> としていますが、宇宙的な幻想というよりも、空間イメージの変容に焦点があります。
 技法については、テンペラ画としてこれまで制作してきたものをベースにアクリル樹脂などを加え、自製したメデユームを使って独自性を目指しました。デトランプともしてきたのですが、今回はミクストメディアとした理由です。
 是非ご高覧ください。

杉本 充 略歴
1948年  静岡県伊東市 生れ 
1967年  愛知県立旭丘高校美術科 卒業
1971年  愛知教育大学 卒業
1975年  東京芸術大学大学院美術研究科壁画専攻 修了
1973年  壁画グループ展 (東京) 以降、1977年まで4回開催
1976年  現代日本美術展 (東京都美術館、京都市立美術館)
1985年  ホワン・ミロ ドローイング展(スペイン バルセロナ)
1986年  ギャラリー ウエストベス個展
1993年  グルッペ・アウスシュテルング・イン ノイス(ドイツ ノイス)
1994年  フリードベルガー・アウスシュテルング(ドイツ フリードベルク)
      アルヒーフ・ギャラリー個展(ドイツ フリードベルク)
1997年  芝山国際野外アート展’97(千葉)
1999年  中日現代美術友好交流展(上海) 
2001年  ギャラリー芽楽個展(名古屋) 以降、2020年まで12回開催
2003年  名古屋コンテンポラリー・アートフェア(名古屋)
2007年  パラミタミュージアム ギャラリー・スペース個展(三重県菰野町)
2012年  アート・ナゴヤ2012(名古屋)
2013年  パラミタミュージアム ギャラリー・スペース個展(三重県菰野町)
      アート・ナゴヤ2013(名古屋)
      スペースAqua個展(愛知県刈谷市)
      画廊るたん個展(東京)
2014年  ギャラリー1/f個展(東京) 第20回ポン・デ・ザール展 以降、毎年出品
2015年  第7回新春ポン・デ・ザール展、以降毎年出品
2016年  ギャラリー1/f第2回個展(東京)
2019年  ATELIER・K個展(横浜)
他に、スルガ台画廊(東京)、ギャラリー ないとう(名古屋)、ギャラリー バウハウス(名古屋)、ギャラリーdzi(愛知県 東海市)などで個展。名古屋キリスト教社会館、旧名古屋市立保育短期大学図書館、日本福祉大学内などにモザイク、ステンドグラス、フレスコによる壁画制作(約20点)。
 
<職歴等>
岡崎女子短期大学助手(1971-73年)、名古屋市立保育短期大学講師、助教授(1975-85年)、日本福祉大学助教授、教授(1985-2005年)、名古屋経営短期大学特任教授(2007-10年)を歴任(美術教育)、他に愛知教育大学、名古屋造形大学(2001-12年 フレスコ画実技)などで非常勤講師

<制作活動の概要>
 壁画を専攻しました。大理石モザイクを主に制作、修了時の作品もモザイクでしたので専門はモザイク画と言ってきましたが、実際には大理石モザイクによる壁画は2点。原画を描き監修する立場で制作に関わったセラミックのモザイク壁画が8点。同様にして制作したステンドグラスも8点あります。
 保育系の大学教員として教育研究活動の傍ら、制作、展覧会への出品を続けてきました。インスタレーションなどの試みを含め、現代美術への関心もあって、アクリル画など色々とやってきましたが、2001年以降、名古屋造形芸術短大のフレスコ画実技担当の非常勤講師を引き受け、これを機に制作研究もフレスコ画にシフトすることにしました。
 フレスコ壁画は2008年までに4点(キリスト教社会館、日本福祉大学など)を制作。フレスコ画のモルタル・パネル制作を中心として展覧会を7回開きました。フレスコ画は初期にはセッコ技法を用いないブオン・フレスコ法、次にテンペラを併用するフレスコ・セッコ法で制作するようになりました。
 フレスコ・セッコ法ではテンペラ技法のうちカゼインをベースにする石灰カゼイン技法を試みました。次に硼砂カゼインテンペラ技法というべき制作技法となり、ついにはフレスコ下地から離れて、合板パネルに硼砂カゼインベースのデトランプ(テンペラの仏語、膠テンペラとも訳される)となりました。現在はさらにアクリル樹脂が加わっていますので表現技法をミクストメディアとしています。
 私の作品は抽象画ですね、といわれることもあり、もちろんそれは受け入れていますが、あえて抽象・具象と分けて考えないようにしています。風景のように見えるといわれることもあって面白いと感じています。絵画はイマジネーションの産物であり、すべて何らかの抽象作用なしには成り立たないとも考えるのですが、例えば、山水画においてめざされている表現、「気韻、気配」のような言い方は本質的に抽象そのものと思え、自分自身のなかでも求めるべきものと感じています。


開催概要

期間
2021年7月6日(火) ~ 2021年7月11日(日)
会場
ノリタケの森ギャラリー 第二展示室

 

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