人材育成

CAREER TRAINING

人材育成

「人は感激に生き、保守に死す。
世物皆進むありて止まることなし」

～創業者　森村市左衛門の言葉～

この教えは、与えられた環境や目標に安住することなく、
常に自分を律して向上心を持ち、課題に取り組むことの大切さを意味しています。
現在でも、この森村市左衛門翁の創業の精神は変わることなく、ノリタケの人材育成の基本理念となっています。
事業展開を支える、人材育成の取り組みをご紹介します。

ノリタケの人材教育の仕組み

各職場でのOJT（職場教育）を中心に人材育成をすすめており、OJTを支えるためにOFF-JT（研修）を実施しています。

ノリタケの人材教育の仕組み

❶ 研修の内製化

研修の多くを内製化しています。世の中の情勢や経営方針に基づき、ノリタケにあった研修資料を作成しています。
❷ 社内講師が教育

社内で適任な講師を選定し、社内講師を人事部が育成します。
社内講師は、ノリタケが持つ知識、技能、強み、自身の経験といったコアコンピタンスを従業員（後輩）に伝えます。
❸ 研修内容を職場上司・先輩が指導

職場の上司・先輩が教育内容を指導します。
❹ 研修内容を職場で実践

教育内容を職場で実践し、定着化を図ります。研修で学んだことを自然にできるようになるまで実践を繰り返します。

全社研修体系図

全社研修体系図

❶ 階層別研修

各々の資格や職制で求められる自身の役割を明確にし、あるべき姿を見定め、そのための課題を設定して前へ進めるよう、サポートします。社内講師による研修を通じ、「ノリタケの人がノリタケの人にノリタケの言葉で伝える」という、教え・教えられる風土の醸成を目指しています。
❷ 技術者教育

最低限に必要となる当社の要素技術を学ぶこと、そして、自らに必要となる専門分野を自ら考えることによって深く追求し、世の中に先んじることを目指した、技術者向けの研修です。

❸ 目的別研修

専門的なスキルを中心に企画され、本人が学びたいものを自由に選ぶ自主参加型の研修です。新たな分野の知識や考え方を身につけ、視野を広げることをテーマとしています。

全社研修体系図

❷ 技術者教育

最低限に必要となる当社の要素技術を学ぶこと、そして、自らに必要となる専門分野を自ら考えることによって深く追求し、世の中に先んじることを目指した、技術者向けの研修です。

❸ 目的別研修

専門的なスキルを中心に企画され、本人が学びたいものを自由に選ぶ自主参加型の研修です。新たな分野の知識や考え方を身につけ、視野を広げることをテーマとしています。
❹ 自己啓発

社員の自己啓発を奨励するシステムとして約200 の通信教育講座を開講しています。目的別研修より多くの分野の講座があるので、自身が学びたい講座を選択することができます。費用も会社が定めた基準をクリアすれば、全額を会社が負担します。語学や公資格取得のために多くの社員が利用しています。

入社1～2年目の研修

入社1～2年目の研修

❶ 新入社員研修

社会人としての基礎、ノリタケで働く心構えを身に付けるため、全体研修を約2ヶ月行います。
❷ 工場実習

メーカーで働く心構えを身に付けるため、実際に工場の製造工程に約1ヶ月入ります。
❸ 問題解決手法

「仕事の仕方」としての問題解決手法の基礎を学び、配属後に実践を通して理解を深めます。
❹ 人事によるヒアリング面談

日々の業務での困り事や悩み事を抱え込まないよう、業務面だけでなく精神面でもサポートします。