2025ENTRY

2024ENTRY

若手社員を追う
語学力と貿易知識を備え
世界中の人々に
ノリタケ製品を届けたい

海外営業

食器事業部 海外営業部
直販グループ

2021年入社(2年目)※インタビュー当時
文学系/外国語系専攻
S.Y

入社2年目のS.Yさんは、海外営業部の一員としてアジア市場を担当しています。
ノリタケに入社したきっかけから、入社後に感じたこと、これからの目標について紹介します。

01 〉〉

日本製品を海外に展開したい

海外旅行や海外留学中、至る所で日本の製品が売られていることに感動し、それ以来、日本の製品を海外に展開できる会社で働きたいと思っていました。さらに、実際にお客様が手に取って良さを実感できる形のある製品を、英語を使って販売したいと考えるようになりました。そんな中、ノリタケは世界で通用する強みがあり、それを活かしてグローバルにビジネスができるフィールドがあると思い入社を志望しました。

02 〉〉

求められる英語力

海外の販売代理店やホテル・レストラン・エアラインなどの法人向け特注品営業として、アジア市場の販路拡大や販売促進を行っています。職場で英語を使うことは想定していましたが、お客様と対話を重ね、関係を築きさらに商談に持ち込むためには、今の英語力では不十分であることを痛感し、一から勉強し直しました。

03 〉〉

仕事の目的を明確に

仕事をする上で大切なのは、目的を明確にすることです。仕事に追われると迷いが生じたり目的を見失いがちになりますが、そのような時こそ一度立ち止まり、十分な理解ができているか、わかったつもりになっていないかを振り返るようにしています。一つひとつの仕事に責任を持ち、仕事の本質を掴むことを大切にしています。

04 〉〉

言葉・時差の壁を超えて商談が成立

中東の航空会社から機内用食器についての打診があり、上司や商品開発部と打合せを重ね、一からデザインや形状を提案して、最終的にお客様の満足のいく契約につながった時はとても嬉しく思いました。受注の瞬間はもちろんですが、お客様から直接感謝の言葉をいただいたり、信頼関係を構築できたと思えた時は、大きなやりがいを感じます。海外営業は言語の壁だけではなく時差の問題もあり、お客様が即回答を求めていてもこちらが業務時間外の場合があります。対応はできるだけ早く、また誤解が生じないよう丁寧・着実に行うことを心掛けています。

ノリタケの製品を世界へ

今後も世界中の人々にノリタケの製品を届け、使っていただきたいと思っています。そのためにも、食器の知識・お客様への理解を深め、語学力・貿易知識をさらにブラッシュアップしていきます。挫折や失敗を恐れず、苦労をいとわない強い気持ちを持ち続けたいと思います。

MESSAGE

自分がやりたいこと、大切にしたいことは何かという軸を強く持ち、途中でぶれないことが大事です。周りが先に就職活動を終えると焦ることもあるかもしれませんが、これからの人生にかかわる大切な機会ですので、後悔のないよう自分のペースで最後まで取り組んでください。私は就職活動中に出会った社会人や学生が、とてもよい刺激になりました。就職活動を一人でやり遂げようとせず、同じ業界を目指す学生や仲の良い友人と話をしたり、時には家族に相談して、一緒に対策することが大切だと思います。

ONE DAY SCHEDULE

一日の流れ

  • 8:30~9:00

    出社、メールチェック、スケジュール
    確認

  • 9:00~10:00

    見積書作成

  • 10:00~12:00

    社内で各担当案件の進捗報告打合せ

  • 12:00~13:00

    昼休憩

  • 13:00~14:00

    商品開発部と製品について打合せ

  • 14:00~16:30

    海外のお客様と打合せ

  • 16:30~17:20

    事務作業、仕事整理、退社

※所属部署は取材時のものです。

PAGETOP