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MESSAGE FROM OUTSIDE DIRECTOR

社外取締役からのメッセージ

体制や仕組みづくりと並行し、つねにガバナンスの実効性をチェックし、
改善を続けていくことが重要だと考えています。

社外取締役 小森 哲夫

小森哲夫社外取締役にノリタケグループのコーポレート・ガバナンスに関する意見や提言を伺いました。

社外取締役としてどのような役割を果たしていますか。

まず、すべての取締役会に出席し、審議事項に対して率直に意見を言うように努めています。経営計画の策定 進捗状況 成果の振り返り あるいは、コーポレート・ガバナンス コンプライアンスなど多岐にわたって意見を求められますので、必要に応じて社長 社外取締役 社外監査役など少人数のミーティングの場を都度 設けディスカッションを行っています。現在、指名報酬委員会は設置されていませんが、私を含む社外取締役、社外監査役は役員報酬 役員人事などについて意見を申し上げる機会が設定されています。
その際に私が重要視していることは当社グループの持続的な発展に資するかどうか、さらに外部の視点から見ての合理性公正性が確保されているかという点です。そして、私が社外の立場から発言したことで異なる視点が加わり、議論がより活発になればと考えています。
また、そうした私の発言に対し役員 社員は非常に真剣に受け止め対応してくれているという実感を持っています。

ノリタケグループの印象について聞かせてください。

生産現場に出向き、社員と触れ合う機会ももっています。そうした時に感じることは、歴史に裏打ちされた理念がある会社だということ。100年以上前に志の高い人たちが国益になる事業をと創業し、形を変えながらも現在まで発展してこられたのは、創業の精神や社是が太い柱となって社内に根付いているからだと感じています。そして、もうひとつは国際性です。創業時から輸出を行ってきただけあって、拠点の面でも人材の面でも世界をフィールドとしてきていることに当社の特長があります。
最近は企業の不正や不祥事が数多く発覚し、企業の依って立つところが非常に重要視される時代です。今後も飾りではない企業理念がノリタケグループを支えると思います。

ノリタケグループの強み、弱みとはどのようなものでしょう。

強みが弱みとなり 弱みが強みであることは多々ありますが、高級陶磁器のトップメーカーとして築いたブランド力 信用 知名度は当社の強みです。また、陶磁器製造で培った技術を発展させ、研削砥石においてもトップシェアを獲得することができました。今後はこれらの技術基盤、顧客基盤をさらに活かした新たな事業の柱を創造していくことが最大の課題だと思います。
当社の製品は食器以外ほとんどがオーダーメイドで、特定のお客様と使用用途を定めサイズ 精度などをすべて個々に設計して製品をつくるやり方です。お客様との繋がりという点では他社がまったく入り込めない強さがあり、それが当社の強みとなっています。しかし、ひとたび環境や情勢に変化があると、かえって弱みになる場合があります。つねにそういうリスクを念頭に顧客開拓や商品開発などに努め、セラミック・マテリアルやエンジニアリングの領域でも新たな事業の柱を育てていってほしいと思っています。
2019年3月までに本社工場跡地の売却が完了し財務的により強い体質になりました。今後は投資効率を高めながら積極的な開発投資を実行し、限りなく新しいセラミックに挑戦し続ける会社に成長していってほしいですね。

コーポレート・ガバナンスについての考えを聞かせてください。

社外取締役が果たさなければいけない 期待されている役割は当社のガバナンス上 非常に大きいと感じており 私自身がつねにそれを念頭において行動していくことが非常に大事だと思っています。
そして、体制や仕組みづくりと並行しそれらが実質的にガバナンスに寄与しているかを逐次チェックし毎年毎年改善を図り当社に必要なガバナンスの在り方を追求し続けていくことが必要だと思っています。

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