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REDUCE ENVIRONMENTAL IMPACT

環境負荷の低減

環境負荷の全体像(スコープ3)

原料調達から製品使用後の廃棄処分までの製品ライフサイクル全体に関わる環境負荷の全体像を把握することで、より効果的な環境負荷削減に取り組んでいます。
ノリタケでは、国際的な基準であるスコープ3に基づく温室効果ガス排出量を算定し、活動指標として活用しています。

※算定方法について
・環境省・経済産業省の「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドラインVer2.0に準拠し算定しました。
・スコープ3の15カテゴリーのうち、カテゴリー9、10、13、14については非該当のため算定から除外しました。

サプライチェーン全体のCO2排出量

(スコープ1~3の合計)60.6万トン

スコープ1 : 企業の直接排出

スコープ2 : エネルギー利用に伴う間接排出(購入した電気、熱の使用)

スコープ3 : その他の間接排出(カテゴリー1~8、11、12、15)

サプライチェーン全体のCO2排出量

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汚染対策

汚染対策活動

化学物質による環境汚染リスクを減らすためには、環境に悪影響のある物質の使用を可能な限り低減するとともに適正な保管と取り扱いで飛散や漏洩を予防することが重要です。
第11次中期3カ年環境行動計画では、有害な化学物質による環境への影響の低減を目指し、化学物質の管理を強化するとともに、使用される化学物質の削減を進めています。

化学物質管理

ノリタケグループ全社を対象として化学物質関連法を網羅した化学物質管理体制を構築しています。化学物質管理は、有害な化学物質の新規使用を抑制するための審査、承認のルールと化学物質の使用量・排出移動量を把握する二つで構成されています。これによって、化学物質の使用状況を「見える化」し、有害物質の使用量と排出量削減に努めています。
また、有害な化学物質の保管、使用に対して、関連施設の構造基準や点検基準を独自に定めた「化学物質汚染防止管理標準」を発行し運用しており、化学物質の飛散、漏洩の未然防止に努めています。

温暖化対策

温暖化対策活動

太陽光発電施設
太陽光発電施設

ノリタケグループは、温暖化の原因となる温室効果ガスの削減活動に取り組んでいます。第11次中期3カ年環境行動計画では、生産量あたりの温室効果ガスを前年度から1%以上削減することを目指して活動しています。温室効果ガスを削減するため、生産性向上や省エネルギー設備の導入などによるエネルギー使用量の削減を積極的に進めています。
また、再生可能エネルギーの利用拡大による地球温暖化対策として、事業所の敷地を有効利用した太陽光発電設備を国内6か所で稼働しており、年間1,500トン以上のCO2削減に貢献しています。

温暖化対策部会の取り組み

温暖化対策に必要な情報を共有し、全社で統一した方針で活動に取り組むため「エネルギー管理企画推進者」と主力工場の「エネルギー管理責任者」が参加する温暖化対策専門部会を設置しています。この温暖化対策専門部会では、全社の温室効果ガス削減活動の進捗状況を確認するとともに温暖化対策の進め方を検討しています。
また、グループ内の先進的な取り組みや有効な手段を水平展開するため、主力工場が中心となって取り組み事例の現地見学会や事例集の作成など、全社一体となった活動を進めています。

温室効果ガス排出量実績

第11次中期3カ年環境行動計画の初年度となる2019年度は、ものづくり強化活動と連携した生産性向上や品質向上の取り組みにより、CO2排出量は約9%削減することができましたが、生産量減少の影響により、計画値である生産量あたり前年度比1%以上削減を達成することができませんでした。

国内温室効果ガス排出量実績

国内温室効果ガス排出量実績

エネルギー種類別CO2排出量比率

エネルギー種類別CO2排出量比率

また、ノリタケカンパニーリミテドでは、効率的な物流を目指すため、継続的に物流輸送量を把握しています。2019年度は、1,496万トンキロでCO2排出量は2,662トンとなりました。

物流輸送によるCO2排出量

物流輸送によるCO2排出量

資源循環対策

資源循環対策活動

限りある資源を有効利用するためには、事業活動における不要物の発生を極力減らすことが重要と考え、ノリタケグループでは、ものづくり強化活動と連携した品質改善などで不要物削減に取り組んでいます。
第11次中期3カ年環境行動計画では、不要物の再資源化による資源循環を促進するため、生産量あたりの最終埋立処分量を前年度から2%以上削減することを目指して活動しています。また、主な取り組みとして、これまで埋立処分されていた廃棄物の再資源化を進めるため、リサイクル率85%以上を目指しています。

ノリタケリサイクルセンターの取り組み

ノリタケの主力事業である工業用砥石は、消耗品であるため、使用後に産業廃棄物として埋立処分されていることから、資源を有効利用する上で大きな課題となっていました。
ノリタケが販売した工業用砥石を再資源化するため、ノリタケリサイクルセンターでは年間約500トンの使用済みビトリファイド砥石を回収しています。
回収した砥石は、粉砕し分級した後、研磨剤や耐火物原料などの製品として新たに生まれ変わります。
使用済み砥石を有効利用できるよう用途開発にも積極的に取り組んでいます。

使用済み工業用砥石のリサイクル工程

使用済み工業用砥石のリサイクル工程

廃棄物排出量実績

第11次中期3カ年環境行動計画の初年度となる2019年度は、不良率の低減による不要物の排出抑制と処分方法の見直しによる再資源化などを継続的に進め、埋立処分量は約10%削減することができました。生産量あたりの埋立処分量も前年度比7%削減することができ、年度計画を達成しましたが、不要物全体の削減量に対し埋立処分量の削減量が低かったことから、リサイクル率は83%となりました。

国内埋立処分量実績

国内埋立処分量実績

廃棄物種類別埋立処分量比率

廃棄物種類別埋立処分量比率

リサイクル率の推移

リサイクル率の推移

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