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従業員とともに

基本的な考え方

ノリタケグループは、働く人の人権と多様性を尊重します。ノリタケグループ企業倫理綱領に定める「倫理規範」「行動基準」に従い、全社員の基本的人権を尊重し、採用・配置・昇進・処遇などのいかなる場合においても、年齢・性別・出身・国籍・人種・障がいの有無・宗教・支持政党などを理由とした不当な差別を行なわないことを基本方針として、多様な人材の活躍を推進しています。
人権についての啓発活動として、職場における人権、企業活動における人権をテーマとした研修を実施しています。

人材育成

ノリタケグループでは、各職場のOJT(On the Job Training)を中心に人材育成を進めています。OJTを支えるため、従業員の資格ごとに、求められる役割や、課題・問題解決といった仕事の進め方を学ぶ「階層別研修」を実施しています。
加えて、営業、技術、購買、法務、品質など、多岐にわたる専門的な知識やスキルを学ぶ「目的別研修」を、OFF-JTとして実施しています。
また、自己啓発のための通信教育講座を多数用意し、特に会社が推奨する講座には受講料を全額補助する制度もあります。語学スキルアップや公的資格取得のため多くの従業員が利用しています。

  • 階層別研修(オンライン)
    階層別研修(オンライン)
  • 新入社員研修
    新入社員研修

公的資格取得者数および通信教育講座受講者数(名)

公的資格取得者数および通信教育講座受講者数(名)

個性を活かす人事コース

ノリタケカンパニーでは、従業員一人ひとりが個性を活かして働くことができるよう、複数の人事コースを用意しています。所定の審査を経て、一度選択したコースから途中で変更することもできます。また、一部の階層には、従業員が仕事に対する自己の能力と適性や職場における人間関係について、自分で分析・評価し、それを本人が直接会社に申告する制度を設けています。

公的資格取得者数および通信教育講座受講者数(名)

女性活躍推進法に基づく行動計画の推進

女性活躍推進法に基づき、女性の活躍推進によって多様化を進め、優秀な人材の確保や事業の成長に資するため、「一般事業主行動計画」を策定し、計画を推進しています。

一般事業主行動計画 計画期間 : 2019年4月1日~2022年3月31日

女性が活躍できる職場環境を整備し、能力発揮・キャリア形成の実現のため、新たな行動計画を策定しました。2021年度に女性基幹職を2018年度比25%増、女性役職者を同2倍とすること、および女性が能力を発揮できる環境づくり、女性の活躍を推進する風土を醸成することを目標に掲げ、取り組みを進めています。
2020年度は、大卒女性の採用比率の向上、部下の両立支援のための上司向け研修などを行い、社内の意識改革を図りました。
2021年度は、男性の育児休暇と育児短時間勤務を推奨する「利用ガイド」を発行しました。また総合コース以外の女性従業員を対象としたステップアップ研修、基幹職昇格・人事コース転換をした女性を部下に持つ上司向け研修等、能力開発・人材活用のためのセミナー・研修を継続し、更なる女性の活躍を推進します。

新卒採用に占める女性比率の推移(大卒以上)

新卒採用に占める女性比率の推移(大卒以上)

ワークライフバランスの向上

当社は、従業員のワークライフバランス向上を推進しています。残業時間の抑制、年次有給休暇の取得推奨、個人のライフイベントに対応できる様々な休暇・休業制度を整備して、従業員の多様な働き方を支援しています。近年においては、年次有給休暇を1時間単位で取得できる制度や、育児・介護が必要な従業員向けにフレックス勤務制度(短時間勤務またはフルタイム)の浸透が進みました。その結果、育児と仕事の両立や、メリハリをつけて仕事を効率的に行う文化が、従業員の間に広がっています。
育児休業については女性従業員はもちろん、近年は男性従業員の取得も増加しており、会社として一層の推進を図ります。
また、昨年度は新型コロナウイルス対策として在宅勤務制度を制定し、働き方の多様化を加速しています。

●平均有給取得日数…5年連続10日以上

安全衛生管理体制

ノリタケグループは、安全かつ衛生的で心身ともに健全に働ける快適な職場環境が事業活動の基盤であり、継続的な改善に取り組む責任があると考えています。

ノリタケグループ安全衛生基本方針

ノリタケグループは、そこで働く全ての人の安全と健康を守ることは企業活動の最も重要な基盤であるとの認識の下、安全で快適な働き甲斐のある職場づくりに積極的に取り組みます。

  • ①「安全」と「健康」を全てに優先させる。
  • ②安全衛生に関する法令と社内ルールを遵守し、安全衛生管理水準の向上に取り組む。
  • ③良好なコミュニケーションの維持・向上に努め、全員参加の活動をする。

労働災害の防止と従業員の健康維持のため、グループ安全衛生基本方針に基づき、年度ごとに安全衛生管理目標を立てています。毎月、安全衛生委員会を開催し、労働災害の事例や対策を共有することで類似災害の防止を図っています。さらに、全従業員に安全衛生手帳を配布し、安全衛生の基本や作業別の注意事項などの周知に努めています。

安全衛生管理体制図

安全衛生管理体制図

中央安全衛生委員会
中央安全衛生委員会

労働災害の防止への取り組み

2020年度は、労働安全衛生マネジメントシステムに基づく全社安全衛生活動を推進し、内部監査で、活動の問題点や課題の解決を図り、継続的改善を行いました。労働災害防止の取り組みとして、危険箇所マップ化、安全体感教育、危険予知トレーニングに加えて日常管理の中で、安全観察(作業者が作業標準を守り、管理者は守れる環境を整えることを双方向コミュニケーションで図る)を継続展開しました。
2021年度は、労働災害リスクを再評価し、全員参加で未然防止活動を実践することに継続して取り組んでいきます。

安全監査
安全監査
安全体感教育
安全体感教育
安全作業観察
安全作業観察

従業員の健康管理

健康経営の推進

ノリタケグループは、従業員の活力が企業活力の源泉と捉え、2020年4月1日に健康経営宣言を採択しました。
社長を最高責任者、経営管理本部長を推進責任者、人事部を推進主体とし、健康保険組合、労働組合、産業医と連携した体制を整え、従業員とその家族の健康づくりを積極的に進めています。

健康経営宣言

ノリタケグループは、従業員の活力が企業活力の源泉ととらえ、従業員とその家族の健康づくりを積極的に推進していきます。

  • ・健康意識の向上を図ります。
     健康教育の強化
     健康を大切にする意識の醸成
  • ・心身の健康増進を図ります。
     早期発見・早期治療の促進
     食事、運動、睡眠等の生活習慣の改善支援
     心身のリフレッシュ促進
  • ・働く環境を整備します。
     誰もがいきいきと働くことができる環境の整備
体制図

体制図

健康づくり事業

2020年度は各職場へポスターを配布し広く宣言内容を周知し、健康経営アンケートにより従業員の健康意識や充実度などの現状把握を行い施策立案に活用しています。また、ノリタケグループ健康保険組合によるウォーキングイベントには420名が参加し、参加者からは、運動を意識するようになった、歩くのが好きになったなどの声が寄せられています。2021年度は女性がん検診費用補助、健康セミナー開催など、引き続き従業員の健康づくりを推進する施策に取り組んでいきます。

熱中症対策セミナー
熱中症対策セミナー

健康リスク低減

ノリタケグループ健康保険組合加入者の1人当たり保険給付費は以下のように推移しています。

健康リスク低減

特に、従業員の健康リスクとなる生活習慣病予防を課題と捉え、特定保健指導実施率55%(2021年度末)を目標に掲げ、本人へ直接受診勧奨するなどにより、受診率を向上させてきました。

特定保健指導実施率 (ノリタケグループ健康保険組合加入者全体)
特定保健指導実施率 (ノリタケグループ健康保険組合加入者全体)

今後も目標達成に向け特定保健指導に力を入れるほか、健康な方への一層の健康増進にも取り組み、長期の健康リスクの低減に努めてまいります。

心の健康管理(メンタルヘルスケア)

新入社員から管理者まで従業員の階層に応じたメンタルヘルス教育を行い、心の健康向上を図っています。
また、ストレスチェックによる組織分析結果を踏まえ職場改善・研修などを実施し、リスクの低減に努めています。

ストレスチェックの総合リスク(ノリタケカンパニー)
ストレスチェックの総合リスク(ノリタケカンパニー)

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