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PVA連続溶解システム

エンジニアリング

固体のPVAを水と均一に溶解分散させ、スチームにより直接加熱することで、溶解したPVA水溶液を連続的に生産するシステムです。

PVA連続溶解システム

ポイント

  • 一定濃度に溶解したPVA水溶液を短時間に連続して生産することができます。
  • 装置がコンパクトで設置スペースをとりません。
  • PVA(固体)の投入から溶解まで全自動ですので操作が簡単です。
  • 接液部がサニタリー仕上げですので分解することなく自動的に洗浄できます。
  • 後段に冷却・希釈・薬注ユニットを設置することにより、一連の調液工程を連続的に行えます。
仕様例
処理能力 100 kg/h (PVA固形分換算)
PVAスラリー濃度:22%
PVA水溶液濃度:20%
ユーティリティー スチーム:54 kg/h(0.79MPaG)
清水:900 l/h(0.2MPaG)
冷却水:5m3/h(0.3MPaG)
エアー:200 Nℓ/min(0.5MPaG)
電源:200V 3相 8kW
寸法・質量 2500L×3750W×4900H+
2000L×1800W×2200H(mm)
約3500kg+約1000kg

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