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バイオエタノール製造用糖化システム

エンジニアリング

バイオエタノール製造用糖化システム

澱粉スラリーへの酵素添加、蒸気加熱をインラインで行い、連続的に糖化液を生産するシステムです。

バイオエタノール製造用糖化システム

仕様例

処理能力  米粉スラリー780kg/h
米粉スラリー濃度 36%
加熱温度 75℃
ユーティリティー スチーム 175kg/h 0.7MPaG
電源 200V 3相 20kW
寸法・質量 6000L×2000W×5000H(mm)
約3700kg

ポイント

  • 原料の種類に関係なく、安定して一定濃度の糖化液を連続で製造できます。
  • 原料澱粉の供給、計量からスラリー化、糖化までを全自動運転で行います。
  • 原料がノリタケクッカーにより瞬時に加熱されるため、処理時間を大幅に短縮できます。
  • 大きな反応タンクが不要となるため、省スペース化が図れます。
  • インライン加熱のため伝熱のロスが少なく、省エネルギーが達成できます。
  • 配管のみで構成されているため洗浄が容易です。

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