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塗工液精密温度(粘度)調整システム(オールシーズン)

エンジニアリング

温度管理が重要な流体を高効率のSM熱交換器を用いて正確に素早く加熱冷却できるシステムです。

塗工液精密温度(粘度)調整システム(オールシーズン)

ポイント

  • 塗工液の元温度を測定し、設定温度との大小関係により加熱、冷却、または保温を自動判断します。熱媒(冷媒)温度も自動調整します。(スタティックミキサーを用いて熱媒(温水)はスチームによる直接加熱にて、冷媒はチラー水の混合にて製造します。)
  • 溶剤量削減による塗工液の粘度上昇分を加熱による粘度下降分にて相殺し、塗工品質の維持と溶剤量削減の両方を達成することが可能です。
  • 溶剤量削減により作業環境の向上、後段乾燥機の負荷軽減が可能です。
  • 年間を通して塗工液の温度を一定(±1℃定常運転時)に調整できるため粘度一定となり、塗工膜厚の均一化が達成されます。
仕様例
処理能力 塗工液
処理量:28l/min
粘度:500cP
元温度:10~40℃
調整後温度:30~45℃
ユーティリティー エアー:0.49MPaG
スチーム:0.2MPaG
チラー水:10℃
電源:200V 3相 20kW
寸法・質量 2200L×1500W×2200H(mm)
約1000kg

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