Noritake

MENU

PRODUCTS

スラッジ固形化装置 スマートブリケッター

エンジニアリング

概要

昨今、地球環境保護に対する意識の高まりから、企業では循環型社会実現に向けたさまざまな取り組みが行われており、弊社においては、産業廃棄物のリサイクルを可能にする製品として「スマートブリケッター」の製造・販売を行っています。
今後もノリタケでは、研削加工分野などで発生する産業廃棄物のリサイクルに有効な技術開発を行うとともに、環境負荷低減に役立つ製品を開発し、カーボンニュートラルの実現に向けて取り組んでいきます。

スマートブリケッターとは

大部分が産業廃棄物として埋め立て処理されている研削スラッジを固形化(脱水・脱油)し、資源として再利用可能にする装置です。研削工程で排出されるスラッジは、水分や油分を含み、搬送や廃棄処理が大変困難ですが、本製品を使用することでスラッジを効率よく圧縮し、減容・減量することが可能になるため、後の取り扱いが容易になります。

本製品の開発に当たっては、NTN(株)の協力を得ながらこれまで培ってきた技術を活かして、硬化剤を使わずに研削スラッジを固形化することで、研削液の再利用、ブリケットのリサイクルを可能にしました。また、固形化したスラッジ(ブリケット)を再資源化するために不可欠なリサイクルシステムの構築も目指しています。

※ 研削・研磨加工時などに発生する泥状物質で、金属くずと研削液である水分や油分を大量に含む。

特長

①産廃量の削減

 ブリケット化により重量が約50wt%、容積は約80vol%削減されます。
 また、ブリケットに含まれる研削液の割合は10wt%以下となり、
 ブリケット比重は4g/cm3前後となります。(鉄の場合)
 引き取り費用の削減や、条件によって有価での売却を実現します。

 

②研削液の再利用

 スラッジの圧縮で最大50wt%の研削液を回収できます。
 回収した研削液は濾過などの再生処理をして、再利用することで
 研削液の購入費を抑えることができます。


導入効果

<条件>

①スラッジ廃棄量                264 t/年
②スラッジ廃棄処理費用        25,000 円/t
③ブリケット化による減量率        45wt%
④ブリケット引き取り費用     12,000 円/t
⑤油性研削液購入費用     100,000 円/t
⑥水溶性研削液購入費用     7,500 円/t

※試算事例であり効果金額を保証するものではありません

【例①】

水溶性研削スラッジ」で
「ブリケット化によって産業処理費額が減額」になった場合

【例②】

油性研削スラッジ」で
「ブリケット化によって有価で引き取り」になった場合

 

機種別仕様

標準モデル 

処理量目安:20t~30t/月

※処理能力は固形化前のものです

PRG-Ⅰ型(100tタイプ)装置仕様
処理能力 (水溶性スラッジ)max. 80kg/h
(油性スラッジ)max. 40kg/h
ブリケット
含水・含油率
10wt% 未満
圧縮能力 max. 1010kN
ブリケット径 Φ70mm
圧縮面圧 max. 263MPa(理論値)
ホッパー容量 50L
総電源容量 10kVA
概略寸法 L2510mm × W850mm × H2200mm

●圧縮条件はタッチパネルで任意設定可能

小型モデル

処理量目安:3t~5t/月

 

PRG-Ⅲ型(30tタイプ)装置仕様
処理能力 (水溶性スラッジ)max. 13kg/h
(油性スラッジ)max. 6.5kg/h
ブリケット
含水・含油率
10wt% 未満
圧縮能力 max. 300kN
ブリケット径 Φ40mm
圧縮面圧 max. 239MPa(理論値)
ホッパー容量 15L
総電源容量 2kVA
概略寸法 L1300mm × W600mm × H1200mm

●圧縮条件はタッチパネルで任意設定可能

固形化テスト

スラッジをお持ち込みいただき固形化テストを実施できます。
※PRG-Ⅲ型のテスト機をご用意しております。

<テスト可能項目>

・ブリケットの可否 
・ブリケットサンプル作成
・処理能力の測定 
・ブリケット比重の測定 
・ブリケット含水率の測定
・研削液の回収率測定    など

 

テストレポートも作成致します。
お気軽にお問い合わせください。

設置フロー

スマートブリケッターは本体と付帯設備で構成されます。
このように本体を含めた総合提案が可能です。

導入例

■PRG-Ⅰ型 2基

処理能力 60t/月

<付帯装置>
スラッジホッパースクリューC/V
スラッジ搬送スクレーパーC/V(落とし口シャッター切替)
ブリケット搬送ヒンジC/V

IoT機能 産廃削減の見える化

運転状況の一元管理イメージ
運転状況の一元管理イメージ

当ウェブサイトでは、お客さまによりよいサービスをご提供するため、Cookieを使用しています。
Cookieを無効にする方法を含め、当社のCookieの使用については「個人情報保護方針」をお読みください。

OK