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ガス燃焼式リチウムイオン電池極材用連続焼成炉(C-SERT-RHK)

エンジニアリング

ノリタケの焼成炉技術と東京ガス・TGES のガス燃焼技術の融合により生まれた世界初のガス燃焼式リチウムイオン電池極材用連続焼成炉です。大幅なエネルギーコスト削減を実現する高効率な加熱装置です。

1.ガス燃焼式の採用によるエネルギーコストの大幅な削減

従来の電気加熱炉と比較し、最大40%のエネルギーコストの削減を実現します。

2.特殊セラミックラジアントチューブバーナによる安定した加熱と高耐久性を実現

耐熱・耐蝕性能(耐アクティブ酸化・耐リチウムアタック性の高い特殊セラミックを発熱体(ラジアントチューブ)としてバーナに採用し、ガス燃焼式の課題を解決しました。温度分布の平準化やスムーズな温度追従性、酸素濃度の維持など安定加熱が可能となり、1,300℃で温度精度Δt=10℃以下を実現しました。

3.その他の高温度での熱処理への応用が可能

試験炉内部
  • LiB:正極材、負極材、次世代電池材
  • 自動車:超高張力鋼板(ホットスタンプ)、焼結部品、プラグ・センサ、触媒、磁性材
  • 通信:5G 向け電子部品、フェライト、セラミック基板、ターゲット材、など

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